第三回の大型イベントもようやく終わった。前回のイベントに比べて実にもっと面白かった、けど結果としてはゲームの仕様上の制限も明らかになったのね。で、このレポートを書けるのきっかけは、簡単といえばイベントの途中から出撃の結果に興味が出た、そして集中するために状況と結果を記録した、せっかくですしレポートとかも書けようと思います。もう一つの原因はこのブログは六ヶ月ごとに更新しなければならないのね…
続きは右下のリングでどうぞ。
【E-1】海峡入口を哨戒せよ!
【海域】サーモン諸島海域
【攻略所要時間】約2時間
【出撃回数】10回以下
*海域マップはwikiに参照
【レポート】
前回のイベントの第一海域より簡単かもしれないこの海域、もうすでに中堅提督(自称)のわたしにはあまりにも簡単すぎる。前回の第一海域って、記憶によると門番の戦艦タ級は鬼門だった、しかもボスは潜水艦なので耐久が低い駆逐艦と軽巡洋艦で出撃しなければならない、故に門番で大破撤退も日常茶飯事だった、が、今回は違う。敵潜水艦は一応出るが、ほぼおまけ程度に止まりだし、門番の戦艦ル級は前述の戦艦タ級より弱かったし、しかも編成によって回避可能(攻略Wikiによる情報)、そしてボスは戦艦ル級Eliteだが、大火力の戦艦、もしくは空母で力押しにすれば簡単に攻略可能。自分の場合では、ほぼサクッとクリアしたので実はあまり印象が残らなかった…(汗
▲ゲージ破壊時の編成。完全に舐められてるのね…(遠い目
【E-2】鉄底海峡に夜間突入せよ!
【海域】ルンバ沖海域
【攻略所要時間】約3時間?
【出撃回数】15回以下
*海域マップはwikiに参照
【レポート】
わたしを含めてきっと8割以上の提督にはこれは初の夜戦マップでしょう。夜戦といえばあの人の出番のはずだがわたしの艦隊ではあの人は大事な遠征要員なので全く出番がなかった。と言っても今の仕様では夜戦に最も強い艦種は駆逐艦と重巡洋艦だったので軽巡洋艦の彼女を出ると逆に不利なるかもしれませんね。このマップのもう一つの特徴はボス部屋前には分岐があり、そして「お仕置き部屋」というスレるマスがある、必ず避ける条件がない(つまりほぼランダム)、しかも部屋に待ってるのは強力な敵艦隊、加えて夜戦の特性上、艦隊が大破しやすいなで、多くの新米提督を苦しめた。
わたしの場合では…ん、なんというか、E-1とほぼ同じ感覚で突破できた、ただ最後にボスを仕留めるにはちょっと小技を使った。ボス部屋には
「昼戦移行」という新たなシステムが登場し、その条件は夜戦終了時点で敵2隻目もしくは3隻目が健在、しかも大破以下ということ。夜戦の特性上、火力が最も低い駆逐艦でも敵戦艦を一撃で沈めるなので、火力調整が重要になる。というわけで…
▲昼戦に行くためにわさわさ夜戦に全然役立たず(ぉぃ)の空母を連行、昼戦を狙うでしたw
【E-3】敵増派機動部隊を撃破せよ!
【海域】サンタクロース諸島海域
【攻略所要時間】約4時間?
【出撃回数】15回以下
*海域マップはwikiに参照
【レポート】
夜戦から一転するごくふつうな昼戦マップですね、中堅提督にも十分楽しめるマップでした。特筆すべきのは上ルート、ボス手前の分岐マス。もし戦艦2人が編成に入るとほぼスレるのです(少なくともわたしは6回ほど試したけど全部スレた)から、高火力編成がしたいなら低速の航空戦艦が必須になる。とはいえ、昼戦だから空母たちを出る、開幕航空戦を狙うのも一手。
あともう一つはここからリアルラックが重要になる。E-3では突破報酬の能代以外にもう1人の艦娘、阿賀野がボス部屋にドロップする。もし運がなければ何百回E-3ボスを倒してもゲットできないのも泣かないこと。わたしの場合は試行回数が少ないので(約10回)阿賀野と会えなかった…。
▲特筆することがないが空母たちの出番はここまで…
【E-4】敵飛行場を夜間砲撃で叩け!
【海域】アイアンボトムサウンド
【攻略所要時間】約36時間(!?)
【出撃回数】91回(!?)
*海域マップはwikiに参照
【レポート】
提督たちのホントの戦いがここから始まる。魔の海域「アイアンボトムサウンド」はまさに伊達じゃない。マップの構成自体は簡単、2連戦のあとに分岐する、もし金剛型2人丁度が入ると内回りに、その以外は外回りになる。外回りにすると、もし戦艦3人がいると必ずお仕置き部屋に入る。そしてボス手前もほかのステージと同じ分岐があり、
ここでは完全にランダムなので運頼りにしかできない。
マップレイアウトをよく見ると内回りと外回りは実にあまり変わらないが、もう一つ「魔の海域」と呼ばれる原因は敵の編成です。挑戦するとまず重巡リ級flagshipが出迎える、この重巡リ級flagshipだけでも提督たちのトラウマになった。ほとんどの提督も知ってるかもしれないが、元々重巡リ級flagshipの攻撃力はやや高いと設定され、昼戦でもたまに艦娘たちを大破する能力を持って、そして夜戦ではさらに鬼になった。
重巡リ級flagshipのカットインは極めて強力、一度喰わせるとほぼ大破必至、おまけに敵の運もやや高いと設定されて、一戦目で大破お帰りくださいも日常茶飯事だった。
そしてそのボス「飛行場姫」。この「飛行場姫」の見た目は普通の戦鬼、戦姫とあまり変わらないが、提督たちにとってまったく新しい敵だった。彼女(?)の最大の特徴は、
「三式弾を装備した艦娘の攻撃以外にまともなダメージができない」とのこと。つまり平常ではあまり使ってない三式弾が攻略の要になり、艦娘たちに装備するのはほぼ必要になった。
この海域はまさに苦痛だった。本格的に攻略する前にもうしっかりと攻略Wikiを見て、資源をたっぷり貯まってて、長期戦を予想して朝から攻略するだったが……それでも迂闊だった。前述の通り、重巡リ級flagshipが鬼神のように艦娘たちを大破して、撤退しなければダメになる。結局最後は
12連続撤退して、時間的にはもう攻略が無理と判断して一時断念。
再挑戦は一週間後だった。前回の失敗を検討して編成を固定し、加えてキラ付け(艦隊の6人のモチベーションを一定以上、即ち戦意高揚の状態)が徹底的に執行し、万全な状態から挑戦する、それでもボスのゲージを削り終わりまでは16時間かかった。キラキラを付け直して、
とある船アニメのOPを聞きながらボス撃破を挑戦!1戦目が終わって中破した子がいるけれども、艦隊が無事ボスに辿りついた、そして夜戦に鈴谷が一発で飛行場姫を破壊し、悪夢の幕を降ろす……本当に長かった…。
▲このスクショを撮る時はすでに午前3時半…
【E-5】鉄底海峡を抜けて!
【海域】サーモン海域最深部
【攻略所要時間】約7時間
【出撃回数】17回
*海域マップはwikiに参照
【レポート】
ようやくイベントの最終段階に入った。E-4に比べればこのE-5は割と簡単な感じ。マップは上ルート、中央ルート、下ルートに分けてる、上ルートと下ルートは相変わらずお仕置き部屋への分岐ポイントがあり、運を試しところ。中央ルートは必ずボスに辿り着けるが、ほかのルートより一戦多かった。敵の編成もE-4より緩める、例えば上ルートでも、2戦目のflagshipたちを通過すればボスへの挑戦権がほぼ獲得したところ。
結果的には前述の通りに簡単でした、たぶん雷巡たちが再び使用できるのせいでしょう。E-4の時はボスでも夜戦から始まるから装甲が低い雷巡たちが大破する可能性が高い、でもこのE-5ボスは昼戦から始まるから、少なくとも敵の戦力を削ることも可能。
▲戦果Sとかいう最高の終わり方
だがE-5が終わったのはただの始まりにすぎん。数多く実装した(はず)艦娘たちはまだこのイベント海域に眠れてる、故に【E-6】と呼ばれるサルベージ迎えるステージがまだ待ってる。詳細は書きませんが、ただこのイベントで実装した(はず)の阿賀野型軽巡洋艦一番艦が未だに(2014年5月13日現在)わが司令部に着任してない…たぶん着任するまではこのイベントも終わらないだろう…
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